海上パワーグリッド

電気を船で運ぶ

電気運搬船、海上でつながる送電網

私たち株式会社海上パワーグリッドは、電気運搬船をはじめとした様々な海上送電技術で、世界中のエネルギーを無駄なく使えるインフラを実現します。

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地表の約70パーセントを占める海。その海には、風力、潮力、波力など、豊富な自然エネルギーが賦存しますが、陸から遠く離れているため、それらのエネルギーを最大限活用できていません。陸上においても、自然エネルギーが余る場所と足りない場所が存在します。海上パワーグリッドは、船で電気を運搬するという新しい送電のカタチで自然エネルギーをあらゆるところに届け、自然エネルギーの爆発的普及に貢献していきます。

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海上パワーグリッドのビジョンについて

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Battery Tanker

共通の蓄電池システムを搭載した二つの船 - Power Ark / Power Barge

Battery Tanker

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海上送電のポテンシャル

Battery Tankerは、洋上風力発電所からの送電、系統補完、離島送電、等の様々な用途において自然エネルギーを届けます。

Power Ark / Power Barge 航行エリアPower Arkの活用例 - 北海道での洋上風力発電所からの送電Power Arkの活用例 - 北海道から本州への送電Power Arkの活用例 - 関東地区での洋上風力発電所からの送電Power Arkの活用例 - 東海地区での洋上風力発電所からの送電Power Bargeの活用例 - 九州から中国地方への送電Power Arkの活用例 - 九州における離島への送電

海外での展開ポテンシャル

Power Ark の活用例 インドネシアPower Barge の活用例 シンガポールPower Barge の活用例 米国ハワイ


廃止された火力発電所を、充放電地点として再利用。

2060年までに世界中で1,000基以上の火力発電所が廃止される見込み。これらの既存のインフラを、電気運搬船の充放電地点として再利用することが可能。

火力発電所アートボード 1

廃止された火力発電所を、充放電地点として再利用。

2060年までに世界中で1,000基以上の火力発電所が廃止される見込み。これらの既存のインフラを、電気運搬船の充放電地点として再利用することが可能。

火力発電所アートボード 2

Power Ark

Power Ark 100 - 初号船”X”

初号船”X”、2026年出航予定

Power Ark 100Power Ark 100Power Ark 100Power Ark 100Power Ark 100

仕様

Power Ark

Power Ark 100 - 初号船"X"


船長 (全長)

約 147.0 m


船幅

19.0 m


喫水

5.5 m


総トン数

約 9,200 MT


航続距離

300 km


通常速力

10 knot (最大速力 14 knot)


充放電時間

各 3 時間


船級

日本海事協会


船籍

日本


蓄電池


搭載蓄電池

20フィートコンテナ型蓄電池 (LFP)


搭載個数

96 TEU


総電池容量

240 MWh


防塵・防水性能

IP56 (IEC standard)


型式承認

DNV、日本海事協会


Power Barge

仕様

Power Barge

Power Barge 100


船長

約 81.0 m


船幅

約 30.0 m


載貨重量

約 6,000 ton


通常速力

5~8 knot


蓄電池


搭載蓄電池

20フィートコンテナ型蓄電池 (LFP)


搭載個数

96 TEU


総電池容量

240 MWh


防塵・防水性能

IP56 (IEC standard)


⁨型式承認

DNV、日本海事協会


会社情報


会社名

株式会社海上パワーグリッド


設⽴

2024年2⽉9⽇


所在地

東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウンタワー 43階


事業内容

電気運搬船の開発、販売

電気運搬船を用いた海上電力輸送、電力販売

船舶用蓄電池の販売


資本⾦

1,000万円(資本準備金を含む。設立時点:株式会社パワーエックスの100%子会社)



役員

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代表取締役

伊藤 正裕

2000年株式会社ヤッパを創業。2014年M&Aにより株式会社ZOZOに入り、ZOZOテクノロジーズの代表取締役CEOを経て、2019年株式会社ZOZOの取締役兼COOに就任し、「ZOZOSUIT」、「ZOZOMAT」、「ZOZOGLASS」など数多くの新規プロダクトの開発を担当し、ZOZOグループのイノベーションとテクノロジーを牽引。2021年3月に株式会社パワーエックスを設立。

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取締役

佐藤 直紀

株式会社安川電機で経営企画、事業企画に従事。環境エネルギー事業(洋上風力/船舶)の立ち上げを牽引。M&A、中小企業への投資案件を多数成功させる。その後、欧州グローバル企業のVP Strategy, Business Development兼取締役として事業を牽引。ブラッドフォード大学経営修士課程修了(PgDip), 第二種電気主任技術者取得。

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非常勤取締役

小嶋 祐輔

2008年東京大学大学院工学系研究科の修士課程を修了後、大手電機メーカーと外資系コンサルティングファームでの経験を経て、2014年より大手新電力にて、主に電力小売事業の責任者を務め、立ち上げから事業を500億超に拡大。2023年に独立し、エネルギー業界各社等に対する経営支援に従事。一般社団法人再エネ推進新電力協議会の代表理事、東京大学大学院工学系研究科学術専門職員も兼務。

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社外取締役

村上 周ニ

1982年に株式会社安川電機製作所(現 株式会社安川電機)に入社。2008年から取締役経営企画室長を務め、取締役常務執行役員経営企画部長等を歴任。2016年から代表取締役専務執行役員経営企画部長、2017年に経営企画本部長。2020年からCSR担当および管理担当を兼任し、現在は代表取締役専務執行役員 経営企画・管理管掌 CSR担当。

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監査役

藤田 利之

1994年大学卒業後、事業会社、監査法人トーマツを経て、物流ITベンチャー企業の取締役CFOとして東証マザーズ上場。その後、株式会社KPMG FASに転じ、M&A、MBO、事業再生などを経験。2012年レアジョブに取締役CFOとして参画し、東証マザーズ上場。その後、取締役副社長として東証1部上場を牽引。公認会計士。