Press release

苫小牧港での電気運搬船と蓄電池の利活用に向けた包括連携協定を締結

株式会社パワーエックス(本社:東京都港区、代表:取締役兼代表執行役社長 CEO 伊藤 正裕、以下パワーエックス)は、苫小牧港管理組合(管理者:苫小牧市長 岩倉 博文、以下同組合)と、電気運搬船及び蓄電池の利活用による苫小牧港の港湾脱炭素化推進及び地域の振興に向けた包括連携協定を締結しました。

【協定の主な内容】

・港湾脱炭素化推進のための、港湾内における車両EV化、臨海部における蓄電池を利活用した陸電設備の導入等を検討する。
・パワーエックスは電気運搬船で運ばれた再生可能エネルギーを、苫小牧港臨海部に立地する企業や埠頭等で利活用することを検討する。
・苫小牧港管理組合は、電気運搬船事業の実現にむけて、苫小牧港における港湾施設の利用調整及び港湾施設の占用等について協力を行う。
・パワーエックスと苫小牧港管理組合は協力して、苫小牧港立地企業等とも連携を図りながら、苫小牧港臨海部における再生可能エネルギーの貯蔵・供給・利用の促進について検討し、港湾脱炭素化推進、新しい産業の創出及び災害時の電力確保による地域のレジリエンス向上に取り組む。

【苫小牧港管理組合について】

名称:苫小牧港管理組合
設立:1965年7月
代表:管理者 苫小牧市長 岩倉 博文
所在地:北海道苫小牧市入船町3-4-21 ハーバーFビル3階
事業内容:苫小牧港の管理・運営(地方自治法第284条第2項に基づく一部事務組合としての特別地方公共団体かつ港湾法第33条に基づく港湾管理者)
URL:https://www.jptmk.com/

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